辞めるときにガツンというぞ俺は〜〜〜!!っていう人いますよね
なによりくだらないのは「中2病人間」でして、
いつまでもガキみたいな暴れ方しかできなかったり
幼稚で嫉妬ばかりの恋愛しかできなかったり
就職したのにいつまでもバイト感覚で働いてしまっていたり
ワタシはそういう人とは積極的に距離を置くようにしているのですが、
その中2病人間の典型的なケースの一つとして、
「辞めるときは絶対社長にボロカス言ってやる!!」
と、豪語する人がいます。
夏場に活発になるセミみたいなもんで、
辞める直前になったら活発になってやろうと意気込んでいる中2病人間なのですが、
とにかく面倒くさい
例えば、上に立つ人間のことや所属している組織に何の恩義もなくて、
「もうどうとでもなっちまえワタシには関係ないわ〜〜」って思うなら
何も意見を伝えることなく感情を無にして働いて退職するのも一つの手段だと思うんです。
「辞めるときにガツンといってやる!!」と豪語する人は卑怯でやらしい人間。
ガツンと言うなら辞める前に言うべきなんですよね。
なぜかって、辞めるときにガツンといったところで
職場が変わったか変わってないかなんて、もうアナタに判断できんからですよ。
その環境からは離脱してるんやから、誰のさじ加減になるねんって話じゃないですか。
ガツンと最後に言うくらいなら最初から言わなければいいし、
いちいち荒波起こす予言しなくても、言いたきゃ言えばいいし、出来ることなら冷静に、話を組み立てて相手に伝えればいい。
そう言う無駄なエネルギーを使っているようでは同じ繰り返しになってしまうし、
職場の環境も、アナタ自身も変われないと、ワタシは思ってます。