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公務員から旅人へ。便利グッズ。たまに備忘録。

誰かに批判されるんだろうけど誰かに助けて欲しくなる時ってありませんか。気持ちの矛盾。

助けを求められて全力で助けようとして出来る最大のサポートをしたつもりになってる自分が嫌になる時はありませんか。

結局は私のサポートよりも、その人の周りのサポートによって立ち上がれたとき、なんだか疎外感を感じませんか。

おこがましいのはわかってます。
「よく頑張ったね」と言わないといけないのも分かってます。

でもその人の存在が自分に近ければ近いほど、なんだかそういう時って無力に思いませんか。

他人からのその場しのぎの優しさに触れ、その人が立ち直ったと知ったとき、

心配しすぎた時間をとても無力に思いませんか。

私じゃなくても良かったんだと考えてしまいませんか。

私の心の弱い部分です。

きっと、他の人ならこんな考えにはならないんだと思います。私は冷たいと思います。恩着せがましいと思います。

でも、私じゃない誰かのサポートによって立ち上がれたその人の姿を素直に喜べない自分がいます。

どれだけの時間と労力を使ってその人を思って考え行動しても、こないだまで他人事で忙殺させようとした人が手のひら返して優しくするだけで人って救われてしまうんだなぁと。

寂しいもんですね。とても無力に感じます。

相談してくれたことが嬉しくて、なんとかしてあげたくて、守ってあげたくて、色々と尽くしたつもりではありましたが、

結局は、私の独りよがりだったのかもしれません。

裏切られた気持ちでもなんでもないんだけど、ただただ「私じゃなくても良かったんだ」と思ってしまいます。

立ち上がろうとするその人を素直に応援できない自分。。。

情けないけど、これが私。。。

こうやって疎外感を感じることが嫌だから、また人に対しての興味を持たないことで自分を守ろうとしてしまいます。

感情を入れないこと。
そしたら傷つかないってこと。

私が見つけた寂しい自己防衛の答えです..