小豆島観光のススメ!島民の案内してもらった備忘録!
瀬戸内海に浮かぶ離島の小豆島。
21世紀枠で小豆島高校が春の選抜甲子園に出場し、さらに沸いた小豆島。
オリーブやそうめん、醤油などで有名な小豆島は穏やかな海に囲まれており、
比較的温暖で、香川県にあるリゾート地とも呼べるこの島。
私は島民である友人に連絡をし案内をしてもらいました( ◠‿◠ )
備忘録をかね、料金や連れて行ってもらった観光スポットなどを紹介します。
私は高松港(たかまつこう)から土庄港(とのしょうこう)までフェリーで向かいました。
12:35分高松港発のフェリーで土庄港に着いたのは約1時間後。
往復料金で1,320円。
土庄港に着いて島民である友人と合流。
エンジェルロード
干潮時に現れる不思議な道。
潮が引けば道が現れ、向こうの島へと渡っていけるこのエンジェルロード。
干潮は1日2回。さらには風のない日がオススメだそう。
島民曰く「まぁ夏やったら少々風が強くても潮が満ってても走って渡るけどな!」
だそうです( ^∀^)
エンジェルロードに向かっていると左手に脇道が見えそこを登ると
「恋人の聖地」と書かれた鐘が置かれています。
また、エンジェルロードの番猫も( ◠‿◠ )
もう8年くらいこの場所を守り続けている番猫だそうです!
どれだけ近づいても寝続ける貫禄!圧巻です!
エンジェルロードの駐車場は無料で、近くにはこんなに可愛いポストも置かれています。
オリーブ公園
オリーブ公園はとても広い公園でオリーブの木やレストラン、休憩施設などがあります。
その中でもおすすめなのが「ギリシャ風車」
魔女の宅急便のキキになりきって、ホウキを持ってジャンプ!!
これぞまさにインスタ映え〜〜(ホウキは無料レンタル出来ます)
駐車場無料、施設利用料無料。
二十四の瞳映画村
戦時中をテーマに描かれた感動の名作。1952年に小豆島出身の監督により発表された「二十四の瞳」
その後、2回映画化され、いずれも小豆島で撮影されました。
この「二十四の瞳映画村」は2回目の映画化された時に使われていた校舎や街並みを保存している場所です。
入村には大人(中学生以上)は750円必要です。駐車場は無料です。
「岬の分教場」は中の見学も可能で、懐かしい風景が広がります。
教室からは瀬戸内海を眺めることができ、こんなに美しい海を見ながら勉強なんて・・・
勉強が手につきません(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
分教場の外にも二十四の瞳の群像などが造られています。
旧戸形小学校
「8年越しの花嫁」の撮影でも使われた旧戸形小学校。
今回案内してもらった友人のご両親の母校でもあるこの小学校。
今は廃校となり公民館として使われているそうですが、夕日がかなり綺麗でした。
昔、ウミガメが来ていたこともあり海の綺麗さや住みやすさは他と比べて桁違いであると思います。
私が今回小豆島に行ったのは午後からだったのであまり多くの場所を巡ることはできませんでしたが、
最高の1日となりました。全てが綺麗で、落ち着いて、ゆっくりと時間が流れて・・・
かなりリフレッシュになったし、有難い時間にもなりました。
そして小豆島観光は駐車場無料、施設利用料無料の場所が多いため、
お金を使うのはフェリー代くらいです。
ちょっと遠出してみたい時、日帰り小旅行を企画する際は是非、小豆島も視野に入れて考えてみてほしいと思います(^^)