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公務員から旅人へ。便利グッズ。たまに備忘録。

【初級4回目】毎月の携帯代を安くする方法。

今日もお金の話をアウトプットしていきたいと思います。

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毎月出ていく固定費から見直そう

前回の固定費、毎月出ていくお金を減らすところの続きからやっていくんですけど、

毎月出ていく固定費に対してすごく敏感になって欲しいんですよね、



大きなところから抑えたい。

当たり前の話なんですけど、例えば6万円の買い物をするっていうと、ちょっと高いなって思う人結構いると思うんですよ。モノにもよると思うんですけどね。

でも、月額5,000円の支出って言われたら、分かっているようで、まぁいいかなみたいな

なんかこう、固定費になって金額が小さくなると、これが数百円だったとしても、すごく小さく感じてしまうんですよね、毎月の支払いに対して。




1年で見たらどっちも同じはずなんですよね。

これ一括で払うっていうとちょっと躊躇してしまうのに、月額の、まぁ5,000円だったら大きいかもしれないですけど、数百円とかっていう単位になったとき。人間ってどうしても小さい金額に感じてしまって、そんなに注視しなくなるというか。



ただ、この固定費っていうのが今後すごく大事になっていくんですよね。




どうしてもここは抑えていかないと。まずは固定費っていうのを抑えて欲しい。




一括で払うものより何より、やっぱり固定費に対して敏感になって欲しい。両方大事ですけどね。


大手3キャリアを契約している人は携帯代が安くなる?

で、支出を大きく見直していく中で、家とか保険とか車での支出が一番大きいですよって話をしたんですけど、そこにいく前に、今回は月々の携帯代からいきたいんですよね。



なんでかっていうとここが一番とっつきやすいというか、やり易いからなんですよ。


家とか保険とかってね、まだちょっと覚えていかないといけないことがあったりとかするんですけど。


携帯は誰しもが持ってるし、一番とっつき易いと思ったので。




携帯ってだいたい1台当たり、人にもよるんですけど、6,000円〜10,000円くらい払ってるんですよね。大手3キャリアの場合。docomo、au、SoftBankです。




この3キャリアを使ってる人っていうのは、自分の携帯代を一旦チェックして欲しいんですよ。



この3キャリア買ってる人はほぼ全員該当するので。今回の記事の対象です。



もう既に格安SIMに変えてるって人は今回はもう聞き流しといてください。
変えてるんだったらね、もういいと思うんで。この大手使ってる人たちは、ちょっとよく聞いて欲しいかなぁと。


格安SIMにするとどれくらい安くなる?


この毎月6,000円〜10,000円払ってるのが、格安SIMに変えると、1台あたり2,000円〜5,000円くらいにだいたいなるんですね。



内容にもよるんですけど、だいぶ安くなる。4000円〜5000円浮くんですよね、毎月



しかも1台につき4000円〜5000円浮くので、家族全員が格安SIMに変えるとさらに何倍も効果がありますよね



もしも、毎月5000円所得を増やそうと思うと、時給1000円のアルバイトだったら5時間働かないといけないし、そこにいくまでの通勤時間であったり、時間的拘束もありますよね、前後の。




他には、時給1000円のバイトでも丸々貰えないですよね。税金のこと考えたり。実質5000円以上稼がないと5000円払えないわけなんですよ。あとで税金のことは話するんですけど。




なので、5000円を稼ぐよりも、この支出。毎月の固定費を抑える方が簡単なんですよね



だからまずはここからやりたい。


じゃぁ格安SIMに変えていこうって話なんですけど、格安SIMに変える、聞いたことはあるけどよう分からんって質問よく貰うんですよね。違約金の話とか。よく聞く2年縛りとかね、24ヶ月以内に解約したら違約金がだいたい1万円くらいかかるんですよね。



これはなんかこう、キャリアとしての言い分としては、携帯台をその分安くしてたりであったりとか。違約金ってのは色んなのについてて、例えば家賃とかにも付いたりしてますけど、24ヶ月以内に解約されちゃうと、色んなものをサービスしているのに会社側も損なんだよっていう、そういう言い分なんですけど。



まぁそれはじゃぁ分かりました、と。分かるんですけど、なぜか24ヶ月目以降も解約チャンスが2ヶ月しかないんですよ。



最初の2年で縛って、そっからいつでも解約できるよ、だったらまだ分かるんですけど。




そっから先もなぜかまた2年縛りなんですよね。2年ごとにしか解約できない、みたいな。



この問題って結構裁判になったりもしてましたけど、ちょっとこれに関してはもうちょっと消費者も怒ってもいいんじゃないかなと思うんですよね(笑)。



まぁ今はそれがテーマじゃないんで、流すんですけど。とにかく誰かが決めたルール、特に複雑なルールに対して真面目に従ってても、カモやと思われるだけなので。「疑問を持つ」っていうマインドは常に持っといて欲しいかなと




他には事務手数料とか。細かい名前忘れたんですけどMNT乗り換えなんとか費みたいなのも。取られるんですよね。



じゃぁ乗り換える時にお金がかかってしまうじゃないかって話なんですけど、私の回答としては、『すぐ乗り換えた方がいい』ですね。



違約金がかかったとしても格安SIMの安くなった分ですぐ元が取れるんですよ。



こういう風にね、ちょっとこう、大きな視点で見て欲しいんですよね。目の前の損する損するじゃなくって、もう少し『トータルで得する』ってのをどんどん取っていて欲しいんですよ。


毎月差額が5000円浮くんですよね、格安SIMにすると。必ずじゃないけど、得するわけですよ。その分で違約金の元っていうのはすぐ取れるので、一時的に違約金を払ったとしても、すぐに元が取れますから、そういう風に考えて欲しいんですよね。





あと、それ以外にも端末代金が残ってるとかね。ちょっとここで携帯代金の仕組みについて、ざっくりなんですけど知っといて欲しいんですよね、超ざっくり。大きいところだけ。ややこしくはないんですけど、料金とか見ても、トータルの料金しかだいたい見ないと思うんで。情報提供として。




携帯代金っていうのは、3つなんです。大きく分けて。


まず、①端末代金。携帯本体の代金ですね、スマホとかiPhoneとかね。それを、一括か分割かで払ってる状態。

それから、②通話料。そして③データ通信料。通話料と、データ通信料、これがセットになってたりとか固定になってたりするんで、あんまりイメージにない人もいると思うんですけど、



分割で払ってる人は①端末代金。それと②通話料と③データ通信料、この3つを合わせた金額を毎月払ってるんですよね。細かく見ればもっとあるんですけど、ほとんど影響しないので。この3つなんですよね。




で、格安SIMにした場合、同じく①端末料金、②通話料、③データ通信料を払う。これが月額料金になるんですけど。



だいたいこの3キャリアで契約してる人は端末料金を分割で24ヶ月払いとかね、分割で払ってる人が多いと思うんですよね、



そうすると、格安SIMに乗り換えた場合、ここのお金だけ残っちゃうわけですよ。もしくは、解約時に一括で、残ってる残債を払ってくださいって言われたりするんですよね。



そうすると、本体代が残り5万円とか。残ってる、と。それを一括・・・?みたいなね。



そういうのが、ちょっとしんどいなってことでなかなか乗せ変えれない人がいたりとか。







もしも大手3キャリアを解約して格安SIMにうつった場合。さっきみたいに通話料とデータ通信料は新しい会社。端末代金だけ、元の会社で払い続ける、と。



でも解約時に「一括で端末代金を払ってください」って言われたとしても、格安SIMに乗り換えた方が得なんですよね




もちろんいろんなキャンペーンが付いてたりとか、そういうのあるんですけど、基本的には大手3キャリアは月額費用がそもそも高いので、私たちが損するような仕組みになってるんですよね。




結論だけ言えば格安SIMに変えたらOK。基本的には。っていうのだけ覚えといてもらったら大丈夫かなと。




ほぼほぼこの大手3キャリア使ってる人だったら、格安SIMに乗り換えた方が生活は楽になれるかなって人がほとんどだと思いますね。




だから、端末代金だけかかっちゃうとか、一括で支払うってなったら支払の金額が大きくなって嫌だ、違約金もかかっちゃうし損した気分になるかもしれないんですけど、ほぼほぼ、乗せ替えた方が得なんで、そこは覚えといて欲しいかなぁと思います



格安SIMのデメリット


もちろん格安SIMに乗せ変えるにあたってデメリットもあるのはあるんですよね。通話料が定額じゃない



ここは大きいかもしれないんですけど、3キャリアの場合、電話をどれだけかけても固定っていうプランが多いと思うんですけど、格安SIMの場合はほとんどそういうプランってのがないんですよね。



30秒につき○円かかる、みたいな。



なので、ものすごく長電話をするって人だったら、う〜〜ん・・・ってところなんですけど。



仕事で長電話するって人はLINEで電話するっていうのもちょっとどうか分からないんですけど、家族とか友達とかの場合はLINE通話使ったらタダなので。



もしくはどうしても5分とかの電話をたくさん色んなところにかけるっていうのであれば、カケホーダイ無料っていうオプションが月額いくらかで(1000円いかないくらいかな?)だいたいあるんで、こういうプランを付けてもらったらいいかなぁって。





あと、人混みで通信が遅くなるときがある。これは確かにある。あるんですけど、普通に使う分には問題はないですね。自宅にwi-fiがある人だったら尚更だし。ほとんどそんなに困らないですね。




あと、携帯メールが使えない。@docomoとか@softbankとか。こういう、キャリアのメールが使えなくなります。これも、まぁここはGmailとかで対応すれば全く問題ないですね。@docomoとかそういうキャリアメールを使うメリットってそんなにないと思うんで。




あとはLINEのID検索ができないとかもあるんですけど、別にそんなに困らないですよね。どうしてもID検索したいよって人はLINEによる格安SIM「LINEモバイル」を使えばID検索機能が使えます。




オススメの格安SIM会社は?



それから、じゃぁどうやって格安SIMに乗り換えるねんていうところなんですけど、もっとたくさん細かく解説してくれているブログだったりとか、乗せ変える先の会社で教えてもらった方がいい場合とかもあるんで、ざっくりとだけ説明します。



①電話番号をそのまま使いたい場合は、今契約中のキャリアに「MNP番号」っていうのを貰う。取得する。電話番号をそのまま使いたい場合はね。




②その番号を持ってして、新しい格安SIMの会社と契約。




オススメの格安SIM会社。地域や環境によっても異なるので自身に合った選択をして欲しいんですけど、

docomo回線使いたいって人やったら、
楽天モバイル
U-mobile
BIGLOBEモバイル
イオンモバイル
スマモバ
LINEモバイル

au回線使いたいって人やったら、
楽天モバイル
UQモバイル
BIGLOBEモバイル
LINEモバイル

softbank回線使いたいって人やったら、
nuroモバイル
b-mobile
U-mobile
LINEモバイル




あとは届いたSIMカードを挿し込んで設定していくっていう感じ。ここではざっくりと簡単に書いたんですけど、この辺は、格安SIMの各社に聞けば丁寧に詳しく教えてくれるので。その方がいいかなぁと。



今日は携帯料金に対する「考え方」の部分なので、ここはざっくりで。



まとめ


で、大事なことのおさらいなんですけど、やっぱり支出を抑えたい、と。まずは支出を抑える。生活に支障がないところから




携帯が使えなくなったら困るけど、格安SIMに乗せ変えるだけであって、使えなくなるわけでもないし、特に困ることってないんですよね。
それで5000円浮くとかなったら。一生懸命してるアルバイトを5時間するよりもイイかもしれないんですよね。




で、この格安SIMの普及率って2018年でやっと20%いったらしいんですよね。10人おったら2人は格安SIMになった、みたいな。10人中8人がまだ使ってないんですよ。だからこれを格安SIMに乗せ変えるだけでだいぶ差がつきますよね、知ってる人と知らない人とっていうのは。



毎月の固定費に注意するんだよっていうこと


携帯料金もそうやし、使ってないジムの会費とか読まない新聞とか。カードの年会費とかね



支払ってる金利とかもあるんですけど。この毎月の固定費に注意しよう、何百円とかっていう単位であったとしても、毎月の固定費っていうのはね、本当に気をつけないとダメなんですよ。


本当に、年数が積み重なってすごく大きくなっていくんで。たったの数百円とかであったとしても、積み重なると本当に大きいので
特に数千円単位の毎月の固定費っていうのは意外とみんな見てなかったりするんですよ。



毎月携帯代いくら払ってる?って聞かれてすぐに答えれる人が何人居るのかって話なんですよね、実際に。




だからここを本当に敏感になって、「知らない人」と「知ってる人」の差を感じて欲しいんですよね。





っというところで今日は終わりたいと思います。格安SIMについてはまた後日アウトプットしていく予定です。